街でスーツを着ている人を見かけますが、胸にポケットチーフを挿している人を見かけることはほとんどといっていいくらいありません。
というわけで、今回はポケットチーフについてお話しようと思います。
そもそも、何故ジャケットには胸ポケットがあるのでしょう。別にペンを入れるためでも、携帯電話を入れるためでもありません。そうです、ポケットチーフを挿すためだけに、胸ポケットは存在しているのです。私はスーツを着る際、ポケットをまったくといっていい程使いません。腰のポケットはまつったまま閉じてあります。しかし、唯一使うポケットがあります。それが胸ポケットなのです。
日本ではポケットチーフを挿すことはあまりありませんが、イタリア人はごく自然にポケットチーフを挿しています。
ポケットチーフの素材は一般的には、コットン、リネン、シルクがあります。ビジネスでポケットチーフを挿す場合は、コットンの白無地のチーフをTVフォールドで挿すのがいいでしょう。カチッとしたパーティーならリネンの白無地のチーフをスリーピークで挿すのがいいでしょう。ちょっとくだけたパーティーならシルクのプリント柄のチーフでクラッシュかパフがお薦めです。
大きさは1辺が40〜45cm位が望ましいです。それより小さいと時間がたつとともに、ポケットの中に潜ってしまうからです。多少ポケットが膨らみますが、それもまたエレガントです。
私が最近しているのが、ドレスシャツの色に合わせてポケットチーフの色を合わせるというのをしています。そのほか、ネクタイの色に合わせるという方法もありだと思います。
よく雑誌とかで見かけるのが、ネクタイをしない代わりにポケットチーフを挿しましょうというのがあるのですが、ネクタイをしてもしなくても、ポケットチーフは挿した方がいいと思います。
安いものですと、500円で買えるのです。ブランド品でも1万円もあれば大丈夫です。よろしければ、一度お試しください。
いつものスーツ姿が見違えます。
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