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01 「ローマ人らしさ」をなくしたローマ帝国は崩壊した
02 日本人らしさとは?西欧人も感銘した精神文化
03 No.3 近代化 戦争への道
04 敗戦への道 官僚主義の失敗
05 日本の戦後 日本改造1検閲
06 日本の戦後 日本改造2 教育改革
07 アメリカに支配される日本1 マネー敗戦
08 アメリカに支配される日本2 構造改革の正体
09 本当に知っているのかアメリカとはどんな国?
10 大衆の登場 その無責任な“我”

No.1 「ローマ人らしさ」をなくしたローマ帝国は崩壊した

  作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。
 作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。
 作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。
 作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。
 作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。
 作家塩野七生の「ローマ人の物語」(全15巻)は現代に生きる我々にとって実に示唆に富んだ書物である。一千年に及ぶ大帝国が何故栄え、何故滅んだのか。ここでその全てを述べることはできないが、特に何故滅亡したのかという点に目をむければ作家はその理由をたった一言で言い表している。それは「ローマ人がローマ人でなくなったから」であると。
 さて振り返って今の日本の状況をみると、新聞やテレビで連日報道されているとおり国家運営の基礎や規律を作るべき政治家や官僚の目に余る腐敗、政治的混乱、陰惨な殺人事件、偽装等による商道徳の低下、格差拡大、子どもの学力やモラルの低下などあげればきりがないほど惨たんたる現状にさらされている。大半の国民が望んでいるわけではないこの様なことが何故起こっているのか。様々な理由があるだろう。しかしこうした状況がこのまま長く続けば社会の崩壊、ひいては国家の崩壊にも繋がるのではという危機感を持つ人も多いのではないだろうか。
 この物語は、こうした問いに一つの答えを与えてくれる。
 ローマ人は多くの神を持ち、外敵から守られ安全で暮らしやすい(国防と経済の繁栄)、民意を尊重し合議で決める共和制(自由で民主的)、多様な考えを持つ人々を認める(柔軟で寛容)という国家を目指した。社会基盤整備、市民権の充実等をはかりローマ市民のための社会作りに尽くすことがローマ人指導者の責務であった。彼等は古代ギリシャ文化を愛し学ぶことで高い教養を身につけそれを国づくりの中に取り入れていったのである。ローマ崩壊の原因はそれらが次第に失われ、末期にキリスト教という一神教の社会に変質し、他者の存在を認める自由や寛容さが失われていったからである。
 昨今、「〜の品格」本がベストセラーになっている。この中で述べられている「日本人らしさとは」に共感した読者も多いであろう。歴史は多くのことを教えてくれる。ローマの盛衰は遙か昔の出来事ではないと思うのは私だけであろうか。

プロフィール
藤原 勝弘
一九四四年生まれ。慶応義塾大学卒。広島テレビ勤務を経て、現在、松岡病院に在勤。

 


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